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P&A TIPS

MVVって?P&AのMVVとその意味を一挙公開!

人事部の弦巻です。

 

今日は、PAのMVVについて、弦巻的解釈を書こうと思います!

なぜこのタイミングなのか。それは、先月弊社の理念がアップデートされたから。

プレイス&アビリティって何を大切にしている、どんな想いを持った会社なの?という方はぜひ読み進めていただければと思います^^

 

目次

  1. そもそもMVVとは何なのか
  2. プレイス&アビリティのMVV
  3. ■Mission  -P&Aの存在意義について
  4. ■Vision    -目指す姿
  5. ■Value     -価値観と行動指針
  6. さいごに

1.そもそもMVVとは何なのか

Mission・・・社会に対する企業の存在意義
Vision・・・中長期で目指す姿、ありたい状態
Value・・・企業が発揮できる価値、行動規範

私たちは、MVVをこのような位置づけと考えています。

 

企業によっては定義が違うこともあり、
ミッションを全う永続的なビジョンを目指す
という捉え方もある一方で、
中長期のビジョンを成し遂げるミッションの最大化
という考え方もあります。
弊社はどちらかといえば、ビジョンはフェーズによって変わることもあると考えており、後者に近いのかなと思います。

2.プレイス&アビリティのMVV

■Mission  -P&Aの存在意義

『社員の物心両面の幸福を追求し、雇用率の向上そして日本経済にさらなる活力をもたらす』

 

■Vision    -目指す姿

『高収益企業を目指す』

 

■Value     -価値観と行動指針

『“成果につながるあらゆる仕事”に、真正面から向き合おう』

私達は“組織”で戦う。自分の仕事を果たしつつ、目の前のメンバーやお客様のために行動する。社内で生まれる仕事に自分と関係のないものはない。成果に繋がるその全てを『仕事』と捉え、本気になろう。

 

『できない理由を並べるより、“できる方法”を模索しよう』
できない理由を並べることは誰にでもできるし、いくらでも出てくる。仕事は困難の連続だからこそ、常に『どうしたら実現できるのか』の目線で考えることが新しい自分を、新しい価値を生み出していく。

 

『当たり前を継続し、“信頼される人”になろう』
挨拶、感謝、時間意識、さらには発言内容や行動。基礎的で地道なことを軽んじることなく大切に。1つひとつの積み重ねが信頼関係に繋がり、私たちを成長させてくれる。

 

3.■Mission  -P&Aの存在意義について

まず『社員の物心両面の幸福』とは、
物・・・経済的豊かさ  心・・・心の幸福
を指しています。

 

もちろん企業ですので、社会的な貢献や存在意義を掲げています。
ですが、ここにPAならではの代表の想いが隠れていると私は思っています。

 

この理念には、代表が想う”何のために働くのか”が明文化されたものでもあるのです。それは、「働く従業員のため」。この会社で仕事という大変なものを経験し、乗り越えていくことで社員に人として立派な大人に成長してもらいたい、そしてその「頑張る社員」にたくさん還元してあげたい!という想いが込められています。

 

実際に想いだけでなく、組織風土や制度にも反映されています。
例えば、入社2~3年目で年収700~800万超えの社員も普通にいるのですが、その理由としてインセンティブ還元率が業界内の水準より高いと言われていたり、四半期毎に行われる達成会の報奨金などもそれに値します。

 

ジョブローテーション制度もその1つ。代表の名刺の裏にある「活かす」という文字の通り、社員の能力を最大限に発揮できるよう、一定の基準を満たしたメンバーは新しい職種にチャレンジできる環境があるのです。
私はこれも、仕事に前向きに取り組むための心の幸福に繋がるのではないかなぁと思っています。
(実際、私自身も産休をきっかけに、採用プランナー▶︎▶︎人事部の立ち上げと同時に異動させてもらいました)

4.■Vision    -目指す姿

『高収益企業』を目指す理由として、時代の変化に対応し事業を繁栄させていくこと、何より社員の負担を減らしていくことを念頭に置いています。
ひいては、お客様へのサービスの質をさらに上げていくことに繋がりますよね。我々は、このビジョンを達成するため、10個の取り組みを現在進行形で行なっています。(形になるまでヒミツです)

 

代表、そして私たちの目標である『上場』そして、『総合人材会社』というビジョンは継続して追いかけていきます。その上で6年目の私が思うのは、個人事業主の集まりのようだった時代の、メンバー1人あたりの時間的・精神的負担を上回り売上を追いかけるフェーズから、チーム、組織、会社になったのだと。

 

組織で戦っていくためには、人によって提供できる質に差が生まれては意味がないですよね。(それなら個人事業主でいいわけです)
会社のフェーズに、そして時代や働き方の変化に合わせて、私たちも考え方や時間の使い方をアップデートしていかなくてはなりません。さらに新しい学びを得て実践してみよう、お客様にさらなる価値提供をしよう。そういったアクションが重要になってきます。次のフェーズに行くために、私たちは効率を考え、時間を生み出す必要が出てきたのだなと感じました。

 

社員数が増えた現在も、こうやって日々パワーアップしていくために変化していく環境はとても働きがいがあります^ ^
新しい取り組みに入社3~4年目のメンバーが参画したりと、ここでもまた社員の個性を活かすシーンが生まれています。

5.■Value     -価値観と行動指針

行動指針は、各チームがルールとして掲げたものを集約し、重要なものや優先的に取り組むことをピックアップして出来上がりました。
『優先的に』というワードの通り、行動指針は変わる可能性があります。

 

ビジョンが達成できた暁には、新しいビジョンが生まれます。そのときは全社員が大切にするアクションも変わるということです。

 

▼▼現在の行動指針を決定した背景▼▼

 

『“成果につながるあらゆる仕事”に、真正面から向き合おう』
⇒これは、代表に「私たち社員に大切にしてほしいことはありますか?」と尋ねたことがきっかけで生まれました。

 

成果とは何か。あなたは、目の前のアポイントが取れればOK?自分が売上を上げればそれでいい?
、、、ちょっと違いますよね。

 

P&Aでは個人の数字を追うことも大切ですが、”チーム”で達成するために日々努力を重ねています。そのために、上下関係なくお互いに必要なことは意見しあう耳の痛いことも指摘し受け入れ合う。そんなコミュニケーションの場を作れたとしたら、それも1つの成果です。意識はやがてアクションに繋がり、良い結果を生み出します。

 

営業職が契約を取れるように、バックオフィスが日々の顧客対応をミスなく、そして丁寧に行う完璧な資料を作り上げる。それも成果ですね!

 

9時から18時は成果を出す時間、と代表が発したワードを鮮明に覚えています。この時間は組織で戦う時間なのです。だから、自分だけの目に見える数字だけじゃなくて、広い意味での『成果』に対して真正面から向き合ってほしいなと思っています。

『できない理由を並べるより、“できる方法”を模索しよう』
⇒もし1つめの指針が体現され、コミュニケーションが活発化されたとしたら。メンバーが「こうするのはどうでしょうか?」「●●についてはこう思います」と発言してくれた時に、もしも周りの人が「それは難しい」「わかるけど、無理でしょ」「いや、でもさ」と否定したらどうでしょうか。

 

もう意見するのやめよう・・・と思いませんか?
まずは肯定し、”どうしたら実現できるのか”を考える。それでダメなら仕方ない。

 

何も考えずに、出来ない・やらない理由を述べることほど成長を止めてしまうものはありません。仕事とは困難の連続だからこそ、挑戦してほしい。そんな願いを込めています。

『当たり前を継続し、“信頼される人”になろう』
⇒”当たり前”とは、礼儀礼節や期日、自分の発言や行動のことです。
社会人として唯一スキルが要らない、誰もが取り組めること。
新入社員も中堅社員も、管理職もすべての職種の人が共通して出来る取り組みですよね。

 

信頼、信用を積み重ねるのは何年もかかるけど、失うのは一瞬。
どんなに優しくて思いやり溢れる人でも、提出期限を何度も破れば信頼してもらえなくなります。きちんと整った身だしなみで数字という成果を出している先輩が、挨拶できない、報連相ができない人だったらどう思いますか?

 

『働く』とは、決して1人で完結することではありません。人と共同して動かしていくものだからこそ、スムーズなコミュニケーションとお互いの信頼関係を大切にしていってほしいと願っています。(自戒も込めて)

6.さいごに

今日ご紹介したMVVを大切に、私たちは成長していく覚悟です。
中長期の目線で取り組む事象は、どうしてもダイレクトに成果が出たと感じることが少ないのです。
だからこそ、いかに日々の業務に落とし込み継続していけるかがポイントです。

 

自分のキャリアや業務への落とし込み方法は、人事部内で実施したらまたアップしますね!

 

共感していただいた方は、ぜひ説明会や選考でお会いしましょう^ ^

▼▼弦巻のTwitter▼▼

https://twitter.com/nana0104t

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