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P&A TIPS
2021.04.20学生向け
P&Aはこの4月より『芝大門センタービル』に拡大移転をしました!
せっかくならば、皆さんにもきれいになったオフィスの魅力を伝えたい…
そこで!
今回はオフィス設計のポイントを、代表に直接インタビューしました★
人はビルの高層階に憧れを持ちますが、今回空いていたのは低層階である2階でした。しかし逆に、窓の外には緑が溢れる景観が広がっていました。そこで、社内にも緑を多く取り入れることで、窓の外とオフィス内に一体感を持たせることが可能となり、広く感じる空間と緑は人にゆとりを与え、組織をより活性化させることが可能であると考えました。
カンパニー制とは組織における縦の部分、つまり事業部単位を強くすることには大きな効力を発揮しますが、実はその反面、『横のつながりの希薄性』が発生し、事業部をまたぐ情報共有やノウハウ共有が難しくなり、結果として組織の成長スピードを鈍化させる可能性もあります。つまり、事業部間の共有というのは組織にとって非常に重要で、ある事業部のノウハウを別の事業部に共有し実践していくことで、会社全体のレベルアップを図っていくことが可能となります。
洋服や布などの生地でもそうですが、縦と横の糸があるからこそより強い生地となります。今回はそういった横のつながりを意識し、オフィスの至る所に社員同士のコミュニケーションが図れるような仕掛けを設けました。例えば「喫煙所」。ファミレスブースやL字コーナーチェアによってお互いに顔が向き合う状態を作ることによって、自然とコミュニケーションが誘発されるような場にしています。
また社員がいつでもコミュニケーションが取れるように「想いな」というカフェスペースや、各事業部間にもファミレスブースを設置したりと、会社の至る所で情報共有を図れるような工夫をしています。このような自然発生的なコミュニケーションによって各事業部間のノウハウが共有されていき、『横の組織力』も高まり、会社全体のレベルアップにつながっていくと考えています。
いかがでしたでしょうか?
2009年の設立から社員数も年々増加し、採用支援を核とした様々な事業を展開してきていますが、どれだけ規模が大きくなっても、P&Aはこれまで通り社内間でのコミュニケーションを大切に、次のステージへと進んでまいりたいと思います!