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2021.09.17法人向け
・企業情報
事業内容 :システム開発事業
職種 :システムエンジニア
社員数 :30名以下
所在地 :東京都
・求める人材
即戦力となるシステムエンジニア経験者
若手エンジニアをまとめられるマネージャー
・採用の課題
エンジニア経験者の採用をしたことがなく、ノウハウがない。
採用コストを大幅にかけることができない。
こちらの企業様では、積極的に未経験者やロースキルの経験者の方を求人媒体や人材紹介で採用しておりました。順調に社員数を増やしていたのですが、創業時の社員の離脱によりマネージャークラス人材に空きが出てしまい、教育に工数がかけられなくなっていました。
早急に即戦力となる人材を採用しようと思ったものの、人材紹介だと150万円以上の採用コストがかかってしまいます。どうにか、それ以外の手法でエンジニア経験者を採用したいというタイミングで弊社からご提案させていただきました。
1.エンジニア経験者が多い求人媒体の選定
今までは、未経験者やロースキルの人材をメインに採用していたため、広く知られている求人媒体をメインに採用していました。しかし、今回年齢も普段より高めで、かつエンジニアとして即戦力で働ける方を採用するということで、『type』での掲載をご提案しました。
エンジニア採用向けの媒体であり、スカウトメール機能もあるため、マッチしたスキルを持つ経験者の一本釣りを狙いました。
※中途採用媒体の比較はこちらの記事もご覧ください!
2.経験者向けに原稿の打ち出しを絞って掲載
業界経験もある経験者採用においては、わかりやすい表現よりも具体的なオファーを提示することが大事になります。実際の案件例を書くなどして、自身の進みたいキャリアにマッチした環境があるかをできるだけ具体的に記載しました。
また、給与に関しては前職給与以上の水準でオファーいただくようにしました。エンジニアのように専門性が高い職種では、転職をすることで給与水準を上げたいという考え方が強くなります。
3.スカウトメール戦略
経験者採用をするうえで、具体的にどのようなスキルを求めているかを直接訴求できるスカウトメールはかなり重要な施策になります。『type』では、一度スカウトメールを送信した方にスカウトを再送することもできます。ひとりひとり、レジュメのこういった経験に興味を持ちました、と入社後の活躍イメージを添えることで、スカウトの反響率を上げました。また、直接代表面接となるため、再送では代表から送信していると特別感を出すことで、スカウトでの応募数の底上げを実施しました。
78名の応募を獲得し、6名のハイスキルなエンジニアの方と面接。1名の採用を成功いたしました。
IT業界経験10年を超える経験をお持ちで、即戦力としてご活躍いただける方を100万円未満で採用することができ、ご満足いただけました。
今回は、IT業界でのエンジニア経験者採用の事例についてお送りしました。
弊社では、IT業界の企業様の採用のご支援を得意としております。
300社以上のIT企業様の支援実績を基に、ベストの採用手法をご提案可能です。
中途採用、新卒採用等、採用をご検討の際はぜひお問合せくださいませ!