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2022.04.27法人向け
コロナ禍も、もう今年で三年目。withコロナの世の中で、WEBを活用しての説明会や面接はどんどん主流になってきました。そこで今回は、オンライン説明会でのメリット・デメリットについてお話させていただきたいと思います!
オンライン説明会とは、インターネットを介して行う説明会です。説明会と一口に言っても様々なものがあるとは思いますが、皆さんがまず真っ先に想像するものは、新卒の学生を採用するために行う企業説明会ではないでしょうか。
近年、採用媒体のCMでもオンライン説明会の場面が放送されたりと、WEBでの行動というのは、様々な場面で斡旋されていますよね。そんな時代だからこそ、いままで取り入れられなかった新しい手法を上司にプレゼンするチャンスかもしれません。
オンライン説明会のメリットは多くありますが、採用担当者目線では、
【1度の説明会で多くの学生を動員できる】
【地方の学生にも積極的にアプローチしやすい】
【会場費や配布物等の費用がかからず、コストを最小限に抑えることができる】
等が挙げられます。これらにより、オンライン説明会を導入する企業の採用担当者にとって、説明会開催における負担はグンと減り、より積極的に採用活動を行うことが可能になりました。
また、これまでは交通費の懸念や、興味度が低いことを理由に参加を希望しなかった層も、『オンラインなら』と気軽に参加ができるため、企業を知ってもらえる機会は、対面説明会よりも圧倒的に増えたと言えます。
いいことずくしのオンライン説明会ですが、デメリットとしては
【会社の雰囲気までは伝わりにくい】
【手の込んだ説明会を行いにくい】
【後半になるにつれ学生が飽きている気がする】
等が挙げられます。会社で働いている社員の雰囲気を伝えるには、オフィスに実際に訪れて貰ったり、先輩社員同士の会話を間近に見ていただいたり、実際にコミュニケーションをとっていただくのが一番なのですが、オンライン上ではどうしても限界があり、画面越しの話には学生も途中で飽きてしまいがち。しかし学生の企業選びでは、やはり『会社の雰囲気』は非常に多くの方が重要視されているものです。
そこでオンライン説明会では、学生に最後まで興味を持って話を聞いてもらうために、対面説明会よりも質問コーナーを充実させるなど、少し違った一工夫を凝らすことが重要となってきます。例えば弊社のオンライン説明会では、クイズ大会を開催したり、オンライン限定で社内ツアーを行ったりもしています。
こうした工夫が、オンライン説明会を成功に導く秘訣ですので、是非皆さんも様々なチャレンジしてみてくださいね。
オンライン説明会のメリット・デメリットは理解したものの、どのように開催すればいいかわからないという方のために、オンライン説明会の形態を二つご紹介させていただきます。
まずは、ライブ配信形式。こちらは、リアルタイムで開催される説明会で、ZOOM等のWEB会議ツール越しに、チャット等も活用しつつ、コミュニケーションをとりながら行う説明会の形式で、画面越しでもある程度興味付けを図れるため、運用方法次第では、対面説明会と変わらないレベル感で学生に理解を深めていただくことが可能です。
続いて、録画配信形式。こちらは事前に説明会動画を録画しておき、説明会時刻になったら配信を開始するというものです。説明会の度に先輩社員に何度も登壇してもらう必要がなかったり、毎回の説明会の質を一定に保つことができます。ただし、学生とのコミュニケーションはライブ配信形式よりも難しい為、説明会の開催頻度等によって、オンラインでの開催手法をうまく使い分けると良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか。オンライン説明会はここ2・3年で急に主流になってきた為、よくわからず導入に躊躇してしまっている企業様も多くいらっしゃるかと思います。ただ、今回お話させてただいた通り、オンライン説明会にも対面説明会に負けず劣らないメリットが多くありますので、もし、
『オンライン説明会に挑戦してみたいが方法がわからない』
『既にオンライン説明会を運用しているが、なかなかうまくいかない』
等のお悩みがございましたら、是非、採用のプロである弊社、プレイス&アビリティにお気軽にご相談ください!