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2026.08.28法人向け
時間をかけて選考し、期待を込めて迎え入れた人材が、いざ働き始めると「思っていたのと違う」と感じてしまう。採用のミスマッチは、多くの企業が一度は直面する悩みではないでしょうか。
では、その「ズレ」は、いつ、どのような理由で表面化するのでしょうか。
そこで今回は株式会社NEXER Groupと共同で、事前調査で「これまでに採用担当(面接・書類選考・採用可否の判断など)を経験したことがある」と回答した全国の男女100名を対象に「採用ミスマッチの経験と原因」についてのアンケートをおこないました。
「採用ミスマッチの経験と原因に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月10日 ~ 8月16日
調査対象者:事前調査で「これまでに採用担当(面接・書類選考・採用可否の判断など)を経験したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:採用した人材が自社の風土や任せたい職務に合わない、いわゆる「採用のミスマッチ」を感じたことはありますか。
質問2:採用のミスマッチに気づくことが多いのは、どの段階ですか。
質問3:ミスマッチが起きた最大の原因は何だと思いますか。
質問4:そう感じた理由を教えてください。
質問5:今後、採用のミスマッチを防ぐために新たに取り入れるとするなら、どの対策を選びますか。
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
まずは、採用した人材が自社の風土や任せたい職務に合わない、いわゆる「採用のミスマッチ」を感じたことがあるか聞いてみました。

その結果、「何度も感じたことがある」が30.0%、「数回感じたことがある」が48.0%、「一度だけ感じたことがある」が2.0%となり、合わせて80.0%が採用のミスマッチを感じたことがあると回答しました。
一方で、「感じたことはない」は20.0%でした。
採用担当を経験した方の実に8割が、程度の差はあってもミスマッチを実感しているとわかります。
採用とは、応募者と企業が限られた時間のなかでお互いを見極め合う場です。
だからこそ、入社後に「思っていたのと違う」と感じるズレを完全になくすことは難しいのかもしれません。
それでも、これだけ多くの方が「感じたことがある」と回答している事実は見過ごせません。ミスマッチは特別なトラブルではなく、採用において多くの企業が向き合う共通の課題だといえるでしょう。
では、そのミスマッチには、いつ気づくことが多いのでしょうか。
採用のミスマッチを感じたことがある方に、気づくことが多いのはどの段階か聞いてみました。

最も多かったのは、「入社直後(おおむね1ヶ月以内)」で43.8%でした。
次いで、「試用期間中(おおむね3ヶ月以内)」が27.5%、「入社半年以内」が22.5%、「入社1年以内」が5.0%、「入社1年より後」が1.3%と続きました。
「入社直後」と「試用期間中」を合わせると71.3%となり、入社からおおむね3ヶ月以内に7割以上がミスマッチに気づいているとわかります。
裏を返せば、ミスマッチの兆候は入社してすぐの時期に表れやすいということになります。最初の数ヶ月をどのように捉え、どのようにフォローしていくかが、その後の定着を左右する分かれ目になりそうです。
気づく時期がわかったところで、次はその原因です。
採用のミスマッチを感じたことがある方に、ミスマッチが起きた最大の原因は何だと思うか聞いてみました。

最も多かったのは、「面接での見極め不足」で38.8%でした。
次いで、「応募者のスキルや経歴の見誤り」が22.5%、「求人票の内容と実際の業務・条件のズレ」が13.8%と続きました。
採用のミスマッチについては、面接の段階で相手を十分に見極めきれなかったことを原因と考える方が最も多いとわかります。限られた選考時間のなかで、スキルや経験、人柄、さらには自社との相性まで判断しなければならない難しさが表れているようです。
質問4では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
●能力面や性格が分かりだすから(30代・男性)
●配置後に見えてくるものがあるから(40代・男性)
●短い面接時間では相手の人となりを見抜くことは難しいから。(50代・男性)
●本人の意思とキャリアパスの相違(40代・男性)
●実際の応募書類の内容と本人のスキルが異なった。(60代・男性)
●誇大アピールだった(60代・男性)
●採用者の判断基準が異なる(40代・男性)
●入社してから業務内容を理解できていないことが多かった(40代・男性)
寄せられた声からは、面接時間だけでは能力面や性格、人となりを見抜くことが難しいという実感がうかがえます。さらに、応募書類と実際のスキルに差があったことや、求人票と実際の業務内容にズレがあったことを挙げる声も見られました。
採用ミスマッチを防ぐためには、面接での見極めだけでなく、スキルや経歴の丁寧な確認、そして求人情報と実態のすり合わせもあわせて重要になるといえそうです。
最後に、採用のミスマッチを感じたことがある方に、今後ミスマッチを防ぐために新たに取り入れるとするなら、どの対策を選ぶか聞いてみました。

最も多かったのは、「体験入社・トライアル雇用の導入」で45.0%でした。
次いで、「入社後のフォロー・オンボーディングの強化」が17.5%、「適性検査・アセスメントの実施」が13.8%と続きました。
回答者の4割以上が、実際に働く姿を見てから判断できる「体験入社・トライアル雇用」を選んでいます。面接だけでは見抜けなかった部分を、実務のなかで確かめたいと考える方が多いようです。
質問6では、それぞれの回答理由について聞いてみたので、一部を紹介します。
●合う合わないがすぐわかる(30代・女性)
●実際に現場を知ってもらいたいから(40代・男性)
●試用期間を設ければお互いにとってメリットがあると思うから(50代・男性)
●入社後のフォローアップの充実(40代・男性)
●短時間の面接だけでは見抜けないから(50代・男性)
●自分の見る目がなかった(50代・男性)
●見極めは難しいから(30代・男性)
●その人の素質が概ねわかりそうだから(50代・男性)
●事前に十分な把握が必要(60代・男性)
理由として多く挙がったのは、「実際に見てみないとわからない」「合う合わないがすぐわかる」といった、実地で確かめることの価値を重視する声でした。
なかには、選考だけで見抜くことの限界を率直に認めたうえで、入社後のフォローや適性検査といった別の角度から見極めを補おうとする声も見られます。
相手を見極める精度を高めるだけでなく、入社後の支えや客観的な指標も組み合わせながらミスマッチを防いでいこうという視点が、少しずつ広がってきているのかもしれません。
今回の調査では、採用担当を経験した方の80.0%が、採用のミスマッチを感じたことがあると回答しました。また、ミスマッチに気づく時期は「入社直後」が43.8%で最多となり、「試用期間中」と合わせると71.3%が入社からおおむね3ヶ月以内に気づいていることがわかります。
ミスマッチの最大の原因では、「面接での見極め不足」が38.8%で最も多く、限られた選考時間で人柄やスキル、自社との相性を判断する難しさがうかがえます。
今後取り入れたい対策では、「体験入社・トライアル雇用の導入」が45.0%で最多となりました。採用のミスマッチを防ぐには、面接だけに頼らず、実務での相性や判断基準を確認できる仕組みづくりが重要だといえるでしょう。
プレイス&アビリティは、企業様の採用に企画段階からクロージングまで加わることで、業務量やコストの軽減、より質の高い採用をご提供いたします。新卒採用・中途採用のほか、アルバイト・高卒・大卒インターンなどのサポートを通じて、企業のフェーズに合わせた採用戦略を立案・遂行します。
採用のミスマッチにお悩みの企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
●引用元が「株式会社NEXER Groupと総合人材会社の株式会社プレイス&アビリティによる調査」である旨の記載
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